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新鮮野菜のパワー

TetraWinSportsでは、健康な身体作りの一環として体験農園をおこなっています。
農業を通して、野菜や作業が身体に及ぼす効果など、実体験から得られた情報をお伝えしてゆきます。

fresh!

畑の作業は、土に触れることで癒すアーシング効果もあります。
すくすく育っていく野菜からはパワーをもらい、新鮮さに気持ちもリフレッシュさせてくれます。
とてもいい効果をもたらしてくれる畑作業ですが、かなりの肉体労働です。
楽しみながら作業できるよう身体の使い方に気をつけていきたいです。

畑の作業の特徴

畑の作業は、具体的にどのような身体の使い方をしているでしょうか。

主な動作

クワで耕す
前屈みで作業
（剪定、水撒き、手入れ etc ）
しゃがんで作業
（種まき、雑草取り etc）
重い物を持つ
敷地内の移動
etc...
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全身を使いますが、特に腰や足に負担がかかりやすく、腰や首、ふくらはぎやふともも、腕に疲労感を感じやすいでしょう。

身体の使い方

肉体的に負担のかかる作業が続くため、使い方を間違えたり偏ったりすれば負傷し身体を痛め、作業を続けられなくなってしまいます。
逆に、身体の使い方次第で作業効率は大いに変化します。
作業自体がトレーニングにもなります。

そこで、TetraWinSportsでは

農トレ

を推奨します。

「農トレ」とは

TetraWinSportsの造語です

トレーニングになる
負担のかかりにくい

このような観点から
畑仕事での身体の使い方を
研究して実践する
取り組みです

トレーニングとは、ストイックに追い込むイメージが強いですが、それだけでなく休憩もトレーニングの一環です。
休憩もただ動作を止めるのではなく、効果・効率の良い休憩方法を考案します。
また、トレーニングとしての動作を楽しいものに変えていくことも検討していきます。

畑仕事での身体の使い方を
考えてみましょう

腰痛

畑仕事をしていると、必ずと言っていいほどぶち当たる壁が「腰痛」です。
・前屈みの作業
・手を前方に出しての作業
・クワをでそこそこの広さを耕す
など、作業時の支点は腰になりやすいです。

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小見出し

サンプル太郎

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VOICE

農トレ　その１

1

腹筋を使う

畑を耕す時に腹筋に力を入れます。
前屈みの姿勢は腰で身体を支えがちですが、腹筋（腹直筋・腹斜筋）で支えるように意識します。
最初は感覚を掴むのも難しかったり、
意識してもすぐに力が抜けてしまうかもしれません。
それでもやり続けている間に慣れてきますので、繰り返しやってみることが大切です。

農トレ　その2

2

膝をつく

屈んで作業する際には、思い切って地面に膝をつけると腰への負担は軽減されます。
衣類や手袋などがあっても、リラックスできるようなアーシング効果も実感できます。
この時も姿勢の維持はできるだけ腹筋を使いましょう。

しゃがんだ姿勢は比較的腰やふくらはぎへの負担が大きいように感じますので、気をつけてください。

衣類は、地面が濡れていると染みますので撥水加工のもの、もしくは汚れても大丈夫なものが良いです。

畑仕事の休憩は、筋トレ時の
「インターバル」です

農トレ　その3

3

作業中は、こまめな休憩を

つい夢中になってしまったり、作業を一気に片付けてしまいたいと休憩を取りそびれていたり。
それは畑の作業でとても危険な場合があります。
暑い時期には熱中症になっていることに気づかなかったり、身体の負担に気づかずに痛めてしまったりしますので、意識して休憩を取るようにしましょう。
30分ごとや１時間ごと、連続する作業の時にはあらかじめどの段階で休憩をするかを決めておくなど、自分の身体に合った休憩のタイミングを見出しましょう。

農トレ　その4

4

休憩時には、あえて深呼吸を

作業中は混詰めている状態にもなっていることが多いので、休憩時にはリラックスし、深呼吸をしましょう。
作業を止めている時間ですが、身体に栄養を送っている時間をあえて作っていると考えると、トレーニング最中とも言えます。

また畑の作業は自分の状態をリセットできるチャンスでもあります。
急ぎの用でない限り、できるだけスマホの利用時間も最短にしたほうがいいかと思います。

農トレ　その5

5

休憩時には水分補給を

畑の作業は前屈みの姿勢や筋肉を使うことが多いです。
それは筋肉を縮めることになりますので、休憩時には使っている部位を伸ばしましょう。
まずは両腕を広げて、そのあとに伸びをしましょう。
腰は負担がかかりすぎないために反らせるのではなく、腰を伸ばすようにしましょう。
この時、腰に手を当てても良いです。
ふくらはぎもかなり使っていますので伸ばしておきましょう。
筋肉が柔軟になれば作業効率も上がりますし、筋トレとしても良い効果を発揮します。

作業が終了したら
「メンテナンス」も忘れずに

農トレ　その6

6

食事はタンパク質がオススメ

全身の筋肉を使った状態ですので、タンパク質重視の食事がオススメです。
卵、豆乳、鶏肉、魚などを食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。
旬の季節ですと、自分の畑で収穫した枝豆をその日に食べられたら最高ですね！
タンパク質は畑仕事前の朝食などで事前に摂取しておくのも良いです。

汗をかいたり、身体の修復にはビタミン・ミネラルも不可欠です。
バランスの良い食事に加えて、これらの栄養素も意識してみましょう。

農トレ　その7

7

作業後はストレッチ&リラックスと睡眠

畑仕事は全身の筋肉を使う作業ですので、作業が終わったら、ストレッチとリラックスを意識的におこないましょう。
全身には疲労物質が溜まっています。
使った筋肉は縮まっています。
作業をトレーニングとして効果を発揮させるためにも、使った筋肉をメンテナンスする意識でリラックスさせましょう。
腕や足をさする・マッサージする、ふくらはぎや太ももの裏をストレッチするなど。
腰や首も同様に。

作業後すぐでなくてかまいませんが、その日の就寝前もしくは入浴時などにおこないましょう。

そして、しっかり睡眠をとりましょう。